竜人と魔族


○冒険者たちの世界

 ドラコニダムの2期から登場する竜人と、負地・魔族に関する簡単な解説。

 

正の魔素と負の魔素

 魔素は生物の進化を助けたり、魔法の根源になったりとさまざまな機能をもっています。そのうち、生物にとって好意的に振舞う粒子を正の魔素、敵対的に振舞う粒子を負の魔素と呼んでいます。

正地と負地

 正の魔素・負の魔素が地面に蓄積すると、地面そのものがその性質を持つようになります。正地では生息に適した土地になる一方で、負地に生物が入ると不調をきたすことがあります。さらに負地は魔素を使用して敵対的な生物、魔族を産生します。

魔族

 負地から発生する黒色の生物。基本的に生物を執拗に追う性質があります。魔族自体も負の魔素を産生するため、負地は放っておくと無限に増え続けてしまう可能性があります。

冒険者

 負地を消滅させることを目的とする職業です。負地に滞在することは危険ですが、そこにいる魔族を倒し続けることで負地を消せることが判明しました。竜人たちは広がりゆく負地から生きられる場所を取り戻すため、魔族と戦う道を選びました。

 

竜人の冒険者 vs 増え続ける負地と魔族!