旧サイトデザイン(2014-2022年)


 過去のDraconidumサイトデザインシリーズ、今回は2014年から2020年。ドラコニダムにサイト名が変わって以降のおはなしでございます。

 さて、2006年からサイト作成を開始し、2007年の1月に碧空の西風として公開開始。そこから色々あって、2014年あたりにサイト名を変更。ドラゴン感をもうちょっと出したかったというのが主な理由でした。

 そんなわけで入口ページはリウスに変更、背景に大きく「竜」が入り、ドラゴン系のサイトであることを強くアピール。

 2014年版は画像素材のリンク切れがひどかったのでこちらは2016年。このあたりからアイコンやフォントを使ったデザインが増えていきました。このデザインは約1年以上お世話になりまして、アイコンメニューを最下部に追加したり、配置等を変えつつこの基本形が続いていました。

 タイトル部分のDraconidumはこの時期ころころ変えていて、しっくりくるものを探していた気がします。サブコンテンツのブログ~ランダムはオンマウスで画像が変わる昔ながらのスタイル。この頃は研究生活で忙しく、創作を発信するよりもサイトの構造だけを作って楽しんでいるような時期だった気がします…

 

 こちらは2018年。カラーやレイアウトも多少すっきりしてきたのではないでしょうか。まずはサイトロゴができました。サイト上部を横断していた仕切り線はメニューの機能を持ちながら落ち着いた色に変わり、モノクロベースに変わっています。背景に透過砂嵐を使っているのもポイントですね

 メインビジュアルのリウスの両脇に、実写のリウスとイラストのヴェナス。サイトコンテンツの半分は着ぐるみコンテンツと言いたかったのかもしれません。実際、この時期発信できたものは創作設定ツイートとたまにイラスト程度が精々。一方着ぐるみは一度イベントに出れば写真がたくさん出力され、あとはそれを適宜出していくだけでいい…という着ぐるみコンテンツのラクさに流れてしまっていたんですよ…。実際問題忙しかったわけではありますが。

 

 2020年から半年くらいかけて作ったデザイン。かなりぎゅっとごちゃっと。上部にイベント系のバナー、左からコンテンツトップ、コンテンツ4種、更新履歴とすうぃろぐ。このデザインは、当時の国立遺伝学研究所のサイトデザインを真似たものでした。デザインは今でも気に入ってますが、それに見合う量のコンテンツがあったかどうかでいえば…構造を作ることを楽しんでいたような気もしますね。

 

 下位ページに入ると、以前のような上部メニューが出現。創作を主体にするためにも、着ぐるみやDTCGのようなコンテンツをサイトマップの中に押し込んだようですね…!サイトマップ自体はテキストファイルで使うような配線記号を用いて、サイトの親子構造を表現しようとしていますね。

 世界観は初歩的なところから竜人の分類、世界観地理まで。キャラは現在とほぼ同じ掲載方法。物語は短編を中心に10本。絵は100x100ピクセルのサムネイルをクリックで展開の昔ながらの方式。悪意のある切り取りサムネ芸がちょっと懐かしい。灰をベースに青系の要素を入れたサイトデザインでした。